容量を繰り返す
もう説明した通りDROPBOXの利用できる容量は無料ならば2GB、50GBや100GBは有料になります。
本当は無料のアカウントのままで使用容量を繰り返すことができる方法があります。
それはDROPBOXのいう要件を満たしていればボーナスとして250MBずつ容量がプレゼントされるのです。
これを貯めていくと最大3GBまで無料アカウントで追加して扱うことができます。
オンラインで使えるサーバースペースは多ければ多いほど済むに決まっていますし空き容量を気にすること無く使えるのでありがたいです。
まずはボーナスで容量を買うためにはどうすればいいのかご説明します。
DROPBOXのサイトから「Getting Started」タブをクリックして開きます。
するとここにボーナス容量を味わうための要件が英語で書かれています。
和訳すると、一種目はDROPBOXのツアーを閲覧すること。
2つ目はDROPBOXにあるクライアントソフトをパソコンなどにインストールすること。
3つ目は作成したDROPBOXフォルダの中にファイルを保存すること。
4つ目は他のパソコンにもクライアントソフトを閉じ込めること。
5つ目は会社の同僚や友人などと共有ファイルを利用すること。
6つ目はDROPBOXに友人を招待することです。
以上の6つの要件があり、この中で最低5つは要件を満たさなければなりません。
5つ要件を満たせばボーナスとして250MBの容量を買うことができます。
6つ目の要件は何度も助かる条件で1人招待するごとに容量がいただける。
招待された側の人にもボーナス容量が250MBいただける。
自分のパソコンが使えないときの対処
普段自分が使っているパソコンが使えなかったり、外出先だったりして普段と違うパソコンからDROPBOXを使うときはどうしたらいいのでしょうか。
通常DROPBOXを使うときは専用のソフトをインストールして、パソコン弱いにDROPBOXのフォルダを決めることで助かるようになります。
但し出先の他人のパソコンに勝手にソフトをインストールすることはできません。
このようなときはWebブラウザを通じてDROBOXのサイトへアクセスすれば大丈夫です。
Webブラウザ上からでもファイルのダウンロードやアップロードをすることができます。
事前に登録してある自分のメールアドレスそうしてパスワードを入力してログインします。
フォルダが表示されるので、ダウンロードしたいファイルを選んで、更新日ときの横にある下向き三角をクリックします。
メニューからダウンロードファイルをクリックすればできます。
このようにソフトがインストールされていない場合それでも、WebブラウザからDROBOXのサイトへアクセスすることで必要なファイルを取り出すことができます。
画像やテキストファイルなどの場合は、ファイルを開いてブラウザ上で中身を確認することもできます。
アップロードするときは、「Upload」タブをクリックします。
「Choose files」をクリックして、アップロードしたいファイルを選びます。
いくつか選び終わったら「Start upload」をクリックします。
これで終了です。
その他にもWebブラウザ上では、ファイル名の変更やファイルの削除、移動、コピーなどの操作も通常と同じように立ち向かうことができます。
ソフトをインストールしているパソコンを使うときよりしばらく使い勝手は悪くなりますが、ネット環境にあればどこのパソコンからもDROPBOXを使うことができます。
PublicとPhotosの違い
クライアントソフトをパソコンの中にインストールすることでDROPBOX専用のフォルダ「My Dropbox」が生まれます。
このフォルダの中には「Public」と「Photos」というフォルダが最初から置かれています。
「Public」では不特定多数の人にファイルを公開することができます。
DROPBOXに登録していない人にも公開URLを教えることでファイルを公開することができます。
Publicフォルダに保存したファイルには全て公開URLが自動的に生まれます。
他の人にダウンロードさせたいファイルなどがある場合それでも、この公開URLをリンク貼り付けすることによってダウンロードさせることができます。
「Photos」は写真を保存して共有するのに便利なフォルダです。
フォルダ内に保存したファイルの上で右クリックを通じて「Copy Public Gallery Link」をクリックします。
URLがクリップボードにコピーされますからそれを相手にメール送信するなどして教えれば共有できます。
Photosフォルダは他の人と共有が出来るため、他の人が写真ファイルを保存することも可能です。
みんなで写真を入れあって写真共有することができます。
「Public」も「Photos」も公開URLで写真やファイルなどを公開出来るフォルダですが、2つのフォルダには違いがあります。
「Public」内では1つのファイルについて公開用URLが作られます。
一方「Photos」ではフォルダごとに作られるようになっています。
ですから1つ1つのファイルを共有させたい時折「Public」が便利で、写真などをたくさん入れてフォルダごとまとめて共有したい時折「Photos」が便利なのです。
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