クラウドサービスの本質

クラウドサービスの本質

クラウドサービスの本質は、使った分だけの料金を払うというユーティリティコンピューティングの考え方に似ているという主張があります。

 

従来はYahooやGoogleが消費者に向けたWebサービス、たとえばAmazonなど公共に対してあるいは法人に向けたITサービスとして使われていたものを進化させた形がクラウドサービスであるとも言われています。

 

あるいは法人向けのWebサービスのみをクラウドサービス、クラウドコンピューティングという場合もありました。

 

 

YahooやGoogleなどは当初無料で企業にサービスを提供してその対価として企業から広告収入を得ていました。

 

その技術においてセキュリティなどを強化して法人向けにサービスを行ったのがクラウドコンピューティングです。

 

クラウドコンピューティングの技術において研究をした会社が法人向けのWebサービスとして「SaaS」を渡しました。

 

 

SaaSは「サース」と効くユーザーが必要な機能を必要なときに必要な分だけ助かるようにしたソフトウェアを提供するサービス形態のことです。

 

ユーザーはインターネット経由でソフトウェアを稼働させて用いそのサービス料金を払うというものです。

 

 

クラウドコンピューティングにおいて現在提供されているクラウドサービスには、ソフトウェアやハードウェアだけではなく多くのものがあります。

 

たとえばセキュリティシステムやバックアップ、業務ロジック、API、災害対策システムなどがあります。

 

近い将来にはユーザーが自分で必要なアプリケーションをカスタマイズして見つけることも可能になるそうです。

 

これによって開発期間が短縮できますし、コスト削減にもなるのです。

 

クラウドサービスは多岐にわたっているためこれからもまだほんとに新しいサービスが提供されるでしょう。

 

ただし余りに大きいため個々のサービスが何を提供しているのか充分確かめることが大切です。

 

 

 

問題点

クラウドサービスは便利な反面無論多くのお話も抱えています。

 

一番のお話はその安心です。

 

クラウドサービスを利用することでメリットとなるバックアップ機能。

 

但しクラウドコンピューティングのシステムに障害が起きたとき、あるいはプロバイダー側がたちまちクラウドサービスの提供をやめてしまったとき、会社が倒産してある日いきなりサービス終了になったとき。

 

このような事態になって突然閉鎖向かうと、クラウド上に保管していた自分のすべてのファイルやデータを紛失することになってしまいます。

 

一部のプロバイダーでは所定の稼働率でサービスを提供できなかった場合、返金するなどの対応を通していますが失ったデータの価値を考えるとお金には変えられない場合もあります。

 

ですからクラウドサービスにおいてデータやファイルなどを保管する場合、大切なものはどうしても自分の手元に媒体として保管するようにした方がいいと思います。

 

クラウドではいつなにが起きるかわからないのです。

 

 

またネットを使うサービスということで、他人からデータを無くなるリスクがあります。

 

クラウドコンピューティングによって集中的にデータを管理しているということは、一部無くなるとすべての情報を完全に盗られて仕舞うことになります。

 

ハッカーの格好の獲ものともなっているのでプライバシー、企業情報、顧客情報など大切な情報が流出する危険があります。

 

企業などがクラウドサービスに依存すればするほど、クラウドコンピューティングに何かトラブルがあったとき、そのユーザー企業自体が営業できなくなって仕舞うということにもなりかねません。

 

 

プライバシーの重要性、プライバシーということを考えるとクラウドに何かあったときその猛威結末は国家レベルで大問題を引き起こすことも考えられます。

 

クラウドにどこまでやらせて大丈夫なのか、耐え難い問題です。

 

 

 

セールスフォース・ドットコム

クラウドサービスを提供しているプロバイダーは数多く存在します。

 

その中のひとつが「セールスフォース・ドットコム」です。

 

 

セールスフォース・ドットコムはsalesforce.comと書き、アメリカのカリフォルニア州に本社があります。

 

顧客管理のCRMを中心としたクラウドサービスを提供しています。

 

顧客向けにインターネット上で業務のアプリケーションやプラットフォームを提供しています。

 

1999年に設立された会社です。

 

翌年4月には日本に「セールスフォース・ドットコム」という日本法人が設立されました。

 

東京と大阪にオフィスがあります。

 

 

Webサービスを通じて業務用のアプリケーションを主に提供している会社です。

 

SaaSものの本格的なクラウドサービスを最初に渡した会社です。

 

セールスフォース・ドットコムが提供しているサービスまずは言語が16通りも対応しています。

 

そのため世界中にユーザーがあり、2010年3月現在で約77,000社に使われています。

 

日本法人の「セールスフォース・ドットコム」も日本国内に多くの企業に導入しています。

 

郵便局やみずほグループ、UFJグループなどの金融機関や、損保ジャパン、日立、小田急電鉄、ローソンなど業種を伺うこと無く幅広く導入されています。

 

 

セールスフォース・ドットコムが提供しているクラウドサービスは激しく2つ「SaaS型」の「CRM」と「PaaS型」のプラットフォームです。

 

CRMでは営業支援システムやマーケットサポート、マーケットサービス、仲介管理、コンテンツ管理、モバイル管理などのアプリケーションを提供しています。

 

Force.comはアプリケーション開発のためのプラットフォームです。

 

インフラやデータベース、ロジック、インテグレーションなどアプリケーションをクラウドコンピューティングで開発するのに必要なものが入っています。

 

 

 

Yahoo!

Googleと提携してクラウドサービスを提供している「Yahoo!」です。

 

世界規模のクラウドサービスを提供しています。

 

 

Yahoo!はインターネットの検索エンジンもおなじみの会社です。

 

アメリカのインターネット関連のサービスを提供している会社です。

 

 

Yahoo!が提供しているクラウドサービスは数多くありますがその大きなものにはWebメールの存在があります。

 

Webメールは2004年Googleに対抗してサービス強化を行いました。

 

通常のメール利用では100MBのところ、Yahoo!Mail Plusで1GBまで容量を足しました。

 

2005年にはマイクロソフトのメッセンジャーと互換性を持たせるとしました。

 

同じくWeb関係のサービス強化に努めて、その後Yahoo!Musicを開始、SNSサービスやカレンダー共有サービスなども行っています。

 

 

2007年にはYahoo!Mailにおいてパソコンから携帯電話にテキストのメッセージが無料で暮らせるというサービスも開始しました。

 

但し受信する側は無料になるとは限りません。

 

 

Yahoo!では様々なクラウドサービスを提供しています。

 

ニュースを提供するYahoo! News、アドレス登録できるYahoo! Address Book、ノートパットを使えるYahoo! Notepad。

 

アラート機能を払えるYahoo! Alerts、何だかんだ考えることができる知恵袋Yahoo! Answers、翻訳機能がついたYahoo! Babel Fish。

 

セキュリティのYahoo! Safely、Yahoo! Security Center、買いものができるYahoo! Shopping、チャットができるYahoo! Chat。

 

その他にもグルメ、旅行、天気、ファイナンス、健康、掲示板、キッズ関連、地域情報、メッセンジャーなど、とにかくたくさんのサービスがあります。

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